しじみのすごい栄養成分5選!

たくさんのサプリメントが発売され、健康志向の人たちに愛されているしじみにはどんな成分が詰まっているのでしょうか。
その種類と効能を見てみましょう。

 

まず代表的なのが必須アミノ酸です。
人の場合でいうと、タンパク質を構成するアミノ酸の全20種類のうち、体内で作り出すことができず、食事などで外から摂取しなければいけない9種類のタンパク質のことです。
この必須アミノ酸は1種類だけ多く摂ってもだめで、9種類をバランスよく摂らないとだめなのです。
しじみはこの必須アミノ酸が9種類全部バランスよく入っています。

 

オルニチンは遊離アミノの一種です。
二日酔いの朝にはしじみのお味噌汁が効くといいますが、それは、このオルニチンの働きによるものです。
オルニチンサイクルと呼ばれる肝臓の解毒システムによって、二日酔いの原因となるアンモニアを尿として体外に排出してくれるからなのです。
アンモニアは疲労の元にもなりますから、オルニチンは疲労回復にも一役買っている存在なのです。

 

アルギニンもアミノ酸の一種で、体内で生成できるものです。
体内で生成できるなら摂る必要がないと思われます。
でも、食事などから摂れる量は限りがありますし、乳幼児、成長期には不足しがちになるので補給する必要が出てきます。
成長ホルモンの分泌を促すのに効果的なアミノ酸なので、身長が伸びる時期の子供には不可欠です。
男性機能をアップしたり、免疫力向上や肌の保湿効果も期待されています。

 

タウリンもアミノ酸の一種です。
肝臓機能の働きを強力にサポートし、疲労回復をサポートしてくれる存在です。
人間の体内でも生成されていますが、その量がとても少ないので、食事などで外から摂取しないと必要な量に達しません。
血液サラサラ効果や、新陳代謝アップも期待できます。

 

ビタミンB群は8つの種類がありますが、しじみにはビタミンB1、B2、B3、B12、とパントテン酸と葉酸が入っています。
特に含有量が多く、効果が期待できるのが脂質と糖質、タンパク質をエネルギーに変えるお手伝いをしてくれるB2と貧血予防と肩こりや腰痛を改善してくれる効果が期待できるB12です。
さらにB12は、神経の機能を正常化したり、正常な睡眠を保ってくれる働きをしてくれると言われています。

 

どの栄養素も人間の体になくてはならない栄養ばかりです。
しじみにはそれがバランスよく入っているのですから、昔からしじみを利用してきた日本人は賢かったんですね。